【レビュー】『一次元の挿し木』松下龍之介
――妹を探す旅がSF×サスペンス×ミステリに広がる! 2025年に宝島社から刊行された松下龍之介さんの『一次元の挿し木』。 このミス文庫グランプリを受賞した作品です遺伝学研究室の大学院生・七瀬悠(はるか)が、失踪した義妹・七瀬紫陽(しはる)を追い求めるうちに、骨、DNA、宗教、そして巨大な陰謀へと巻き込まれていく物語です。展開はまるでジェットコースター。ぺんぎんも読んでいて「次のページ!次のページ […]
――妹を探す旅がSF×サスペンス×ミステリに広がる! 2025年に宝島社から刊行された松下龍之介さんの『一次元の挿し木』。 このミス文庫グランプリを受賞した作品です遺伝学研究室の大学院生・七瀬悠(はるか)が、失踪した義妹・七瀬紫陽(しはる)を追い求めるうちに、骨、DNA、宗教、そして巨大な陰謀へと巻き込まれていく物語です。展開はまるでジェットコースター。ぺんぎんも読んでいて「次のページ!次のページ […]
――命の終わりを前にした人々の集いで起きる不穏な謎 2025年に宝島社から刊行された香坂鮪さんの『どうせそろそろ死ぬんだし』。 このミス文庫グランプリを受賞した作品です。タイトルからしてインパクト大ですが、中身はさらに衝撃。舞台は“余命宣告を受けた人々”が集まる交流会。そこで起きる不審死をめぐり、探偵と助手が挑むのは、読者を翻弄する叙述トリック満載の物語です。ぺんぎんも読みながら「え、これも仕掛け […]
――温かい香りに包まれる日常ミステリ 2025年『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、土屋うさぎさんの『謎の香りはパン屋から』(宝島社)。 殺人も大事件もないけれど、パンの焼ける香りと人の温もりに包まれた“小さな謎”を解き明かす、優しい物語です。ぺんぎんも読んでいて、ついお腹がすいてしまいました。とくにクロワッサンがよく出てきます。さくさくのクロワ […]